2011年2月20日日曜日

【8日目】ソウルシティーツアー~昌慶宮編~

erikoさんが1日の流れを紹介するので、私はその中から昌慶宮の様子を報告します!


正面の入口。
こちらの門(弘化門)から入りました!

順番に入っていきます。

入ると、さらに奥に門が見えます。

ガイドさんの案内が2時から始まるので、
それまでこちらの休憩所で休みます。


お昼ご飯を食べる人たちも…。
今日は暖かくて気持ちがいいですね♪

ガイドさんの説明が始まりました。

まずは観覧前に、昌慶宮全体について、
写真や地図などを見ながら説明を聞きます。
10分ほどのお話でしたが、みんな真剣に聞いていました!


いよいよ全体を見て回ります。


最初の門(明政門)をくぐると…

奥に明政殿が見えます。

こちらが明政殿。
文禄・慶長の役以降、光海君が昌慶宮を改築した際の姿を保っているそうです。
平屋で小さいですが、宮殿の正殿の中では最古のものです。

皆もガイドさんの話を聞きながら、写真を撮ります。
  
明政殿の中へ…。


これは魔除けのようなもの。
火から宮殿を守ると言われています。

中も覗いてみます。

王様の椅子の後ろの絵は、昨日の講義で聞いたものですね。

天井には鳳凰の絵が!

こちらは水亀のようなもの。
消火栓の役割もありますが、悪魔よけでもあります。
悪魔はここを通る際、水に映る自分の姿に驚き逃げていくそうです。


屋根の上を見ると、三蔵法師一向がいます。

さらに瓦の一番端は、魚の形をしています。
これは、火から宮殿を守るという意味があります。


こちらは崇文堂。
読書や国事の論議に使われた所です。


以上の他にも、中には内殿がいくつかありますので、
以下に写真を載せておきます。






ここには覗くと、深い井戸があるようです。

ガイドさんの説明はここまで。
ここからは自由に中を見てまわって、後で合流します。

敷地内は結構広いです。



今日行った昌慶宮は、韓国の時代劇にも出てきた所なので、
そのドラマを観た人はより楽しめたようです。
観てない人も、韓国の宮については昨日講義を受けましたし、
ガイドさんも日本語で色々と説明して下さったので、
皆さん、楽しく見てまわれたかと思います。

留学も残りあと1週間!!
韓国語もそうですが、韓国文化についてもたくさん学んで帰りましょう♪

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