2011年2月28日月曜日

【帰国報告・御礼】

仁川国際空港解団式(東京本陣)


帰国報告・御礼

ソウル教育大学主催の第1回韓国短期留学プログラムは、みなさんのご協力により、無事終了することができました。非常に厳しいスケジュールだったのにもかかわらず、一人の脱落者もなく、全員が優秀な成績で課程を修了したことについて、プログラムコーディネーターとして感謝のお礼を申し上げます。

なかでも、国際ボランティア学生機構IESAの8人のスタッフは、献身的な活動ぶりでプログラムの運営、参加者の安全管理、広報ブログの運営などを担当し、見事にそれぞれのミッションをクリアしました。とくに、プログラム・リーダーを務めた東京学芸大学の鶴枝里子さん(日本語教育3年)、高橋成美さん(多言語・多文化3年)の両名の活躍は、主催のソウル教育大学校からも高く評価されました。

日韓の大学規模の国際行事、それも2週間にわたるプログラムを運営するのは、専門の国際交流担当者でも容易なことではありません。その意味で、IESAスタッフは、まさに21世紀の東アジア社会が求める国際人材と言ってもよいと思います。

修了式の際、ソウル教育大学校からIESAスタッフに功労賞(国際ボランティア賞)の表彰があったのは、日韓及び東アジア社会のリーダー的存在となるみなさんへの高い期待でもあります。ソウルでの修学経験を生かし、さらに次のスタッフの目標を立てて前進してください。

今は、就職の氷河期とも言われています。しかし、きちんとした人生の目標や社会が求める国際力(とくに、韓国語を含む東アジアの言語能力)さえ持っていれば、いかなる日本の企業・団体も、みなさんを組織に迎え入れたい気持ちになるはずです。「志願者は多いが、使える人がいない」と嘆いている、企業側の声の意味をよく考えてください。

何事も他の人や社会、国の政策のせいにせず、自分の人生は自らの力で拓いてください。
21世紀のグローバル社会において、国際力のない人が敬遠されるのは、日本社会だけでなく、東アジア社会共通の現象です。

では、次回の8月のプログラムでまたお会いすることを楽しみにしながら、お礼の挨拶にかえさせていただきたいと思います。

(2011.2.28 JAI・IESA代表/ソウル教育大学校招聘教授 金範洙)

【15日目】帰国

今日はとうとう帰国日。

朝から荷物をまとめて帰国の準備です!
忘れ物がないように…再度チェック

16時仁川空港→成田の便の人が一番多いので、
その人たちはソウル教育大学が用意して下さったバスで一緒に空港へ。
荷物を持ってホテルのロビーに集合です。

15日間ソウルにいた中で、今日は初めて雨が降りました。


空港へ移動!



チェックイン前に解団式!

金範洙先生のお話があり、記念撮影も行いました!


チェックインをしてから、私とerikoさんはマックカフェへ。
普通のマクドナルドに比べ、食べ物は少ないですが飲み物はしっかりあります。

エッグマックマフィン&チョコサンデー。
味は日本で食べる物と変わりません。

免税店で最後のお買いもの。
キムチをたくさん買ったら、保冷バッグをくれました!

私たちは41番ゲートです。

今日の機内食は、辛い物は一切ありませんでしたが、
別でチューブのコチュジャンももらえるのでお好みで…。

成田空港からはスカイライナーに乗車。
普通電車より1200円高くなりますが、
指定席でゆっくりできますし、時間も短縮できます♪


あまり混んでいませんでした。


帰宅してからは荷物を整理。
今朝スーパーで買ったキムチを試食!
干し大根キムチ、ニンニクの芽キムチ、ケジャン(蟹のキムチ)…。
どれもおいしいですが、ものすごい辛さです!!
自分たちで作ったキムチも上手くできていました♪


今日で15日間のプログラムは終了。
皆さん、充実した日々を送れたでしょうか???
この2週間で得た知識や経験を生かし、
みんなそれぞれの道へ向かって頑張りましょう!!

☆どうもありがとうございました☆