erikoさんが1日の流れを紹介するので、私はその中から昌慶宮の様子を報告します!
正面の入口。
こちらの門(弘化門)から入りました!
順番に入っていきます。
入ると、さらに奥に門が見えます。
ガイドさんの案内が2時から始まるので、
それまでこちらの休憩所で休みます。
お昼ご飯を食べる人たちも…。
今日は暖かくて気持ちがいいですね♪
ガイドさんの説明が始まりました。
まずは観覧前に、昌慶宮全体について、
写真や地図などを見ながら説明を聞きます。
10分ほどのお話でしたが、みんな真剣に聞いていました!
いよいよ全体を見て回ります。
最初の門(明政門)をくぐると…
奥に明政殿が見えます。
こちらが明政殿。
文禄・慶長の役以降、光海君が昌慶宮を改築した際の姿を保っているそうです。
平屋で小さいですが、宮殿の正殿の中では最古のものです。
皆もガイドさんの話を聞きながら、写真を撮ります。
明政殿の中へ…。
これは魔除けのようなもの。
火から宮殿を守ると言われています。
中も覗いてみます。
王様の椅子の後ろの絵は、昨日の講義で聞いたものですね。
天井には鳳凰の絵が!
こちらは水亀のようなもの。
消火栓の役割もありますが、悪魔よけでもあります。
悪魔はここを通る際、水に映る自分の姿に驚き逃げていくそうです。
屋根の上を見ると、三蔵法師一向がいます。
さらに瓦の一番端は、魚の形をしています。
これは、火から宮殿を守るという意味があります。
こちらは崇文堂。
読書や国事の論議に使われた所です。
以上の他にも、中には内殿がいくつかありますので、
以下に写真を載せておきます。
ここには覗くと、深い井戸があるようです。
ガイドさんの説明はここまで。
ここからは自由に中を見てまわって、後で合流します。
敷地内は結構広いです。
今日行った昌慶宮は、韓国の時代劇にも出てきた所なので、
そのドラマを観た人はより楽しめたようです。
観てない人も、韓国の宮については昨日講義を受けましたし、
ガイドさんも日本語で色々と説明して下さったので、
皆さん、楽しく見てまわれたかと思います。
留学も残りあと1週間!!
韓国語もそうですが、韓国文化についてもたくさん学んで帰りましょう♪
0 件のコメント:
コメントを投稿